1.種類
①ヒョウヒダニ類
②ツメダニ
③イエダニ
④マダニ
⑤ミナミトリサシダニ
⑥コナダニ
以上の6種が沖縄で一般的に生息する種になっています。
ヒョウヒダニは、室内に発生し、一般的にこ死骸や糞をヒトが吸い込むことによりアレルギーや喘息の原因になるとされています。
上記の中でヒトに対して吸血・刺咬するダニは、②③④⑤のダニになります。
ツメダニは、餌となるヒョウヒダニやチャタテムシが増えることにより発生しヒトを刺咬します。
掃除機による掃除や布団・ソファーなどは、コインランドリーでの熱乾燥が必要になります。
イエダニは、主にネズミに寄生していて、ネズミが死ぬと宿主を離れヒトを吸血することがあります。
トリサシダニは、ハトやスズメ渡り鳥などの鳥類に寄生しヒトの住んでるベランダ等に巣等を作った場合、室内へ侵入してくることがあります。
コナダニは食品に発生し粉ものやお米などに発生します。気づかず食べてしまった場合は、お腹を下す場合があります。
ダニ用殺虫剤で殺虫し掃除機をかけ垢やフケなどの掃除をしましょう。殺虫剤は、卵へは、効果が無い為、卵が孵ったあと(1週間後)などに再度、殺虫剤をしましょう。あと、併せて布団やソファー、シーツなどをコインランドリーで丸洗い及び熱乾燥をしましょう。